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07:08:19


そんな訳で、やってきました第二弾!R-15の熱い夏っ!!
皆が待ち望んだ一騎当千桃色レビューのお時間です。
最近暑いですね。夏ですもんね。
だから僕もあまりの暑さにやる気が無くて思わず作るのをやめそうになったのですが、
「乳首が見たい!」という皆さんの熱い応援と、「ティクビィーが見たい!」という皆さんの熱い応援により、
一念発起して頑張ることにいたしました。ティクビィーとか書くとポケモンとかに出てきそうな感じになりますね。
ちなみに、何をどう頑張るかについては敢えて言いませんが、
敢えて言うなら乳首です。乳首全開です。乳首全開…。
            乳首
単語オンリーで書くと凄く変態っぽい感じがしますね。
部屋で電気消してボソッと呟くともっと怪しいオーラが漂いますよ?
という訳で、前フリを読んだ方の7割がいま実際に試してくれたと思うので、
そろそろ本編に入ろうと思います。



バンッ!

ババンッ!!

開始と同時にドアップで画面に映し出される誰かの乳首。(実際は他の部分も映っています)
今回は視聴者の期待を裏切らず、端からサービス満点です。
しかし、妄想を萌え上がらせる猛者たちを他所に、乳首抵抗力の少なかったオタク達がこの時点で脱落。
病院に担ぎ込まれる事態となりました。大変残念な結果です。
ちなみに原因は鼻血による出血多量で、全視聴者の約3割に当たりました。
そんなオタク達に、「またなのかい?君たちもよく来るね…。そんなに一騎当千DDはヤバイのかい?」
と、各地のお医者さんが興味津々に呟いたとき、カメラが別の角度に切り替わって、


(ふ~ん・・結構広いんだな・・・。)

「ふぅ・・まぁ、たまには温泉も良いもんだな・・・。」

――なんて、一瞬で視聴者の約3割を病院送りにした呂蒙さんが映るのであった。
闘士としての宿命や戦いの日々や過剰に強要された本編でのパンチラシーン等を忘れ、
呂蒙さんが温泉でゆっくり身体を癒そうとしていると、
突如としてその背後から聞こえてくる激しい水音。
不審に思った呂蒙さんが後ろを振り返ると…、


バシャバシャッ!

「う~み~は~ひろい~な~お~き~い~なぁ~♪」

「にゃははははーーっwww」ドビューーンッ!!

ゴチーンッ!!「い痛゛ぁぁぁぁああっ!!?」

そこには孫策さんの水死体が浮かんでいるのであった。



温泉に浮かぶ孫策さんの水死体の図。


「一体何がしたいんだお前は!?」

そんな予想外の事態に対し、
な、なんだ、何で孫策がここに居るんだ?っていうか、出てきて早々に何でコイツは死んでるんだ!?
いや、待て、分からない、分からないぞ!?そもそもここは何処だ!?
何で私は温泉に来ているんだ?というか何時の間に来たんだ?
確か、ついさっきまで家でニコニコ動画を見ていたはずなんだが…?
それで楽就の奴が「今更ですが…」とか言って動画UPしてるのを見つけて…、
でもあんまり上手くなかったし背景でトレーニングし続ける楽就にイラついたから、
思わず荒らしの弾幕しちゃったんだよな…。
楽就のやつ大丈夫かな?もし泣いたりとかしてたら、今度会った時にでも謝っとくか…。
――と、混乱しだす呂蒙さん。
楽就さんの事が頭に浮かぶ辺りから、その混乱具合の凄さが窺い知れます。


(むひひ・・・。)

「も~お~ちゃ~ん!」

しかし、そんな呂蒙さんの困惑を他所に、困惑させた張本人は、
(そんな呂蒙さんの混乱ぶりに対し)「でもそんなの関係ねぇ!でもそんなの関係ねぇ!」
と言って、一人でラーハルト並の奇跡を起こして何事も無かったかのように復活すると、
そのまま呂蒙さんに忍び寄るのであった。


「・・・これは夢か?」

しかしアッサリと無視された小覇王。そのお尻に哀愁が漂います。


「も、蒙ちゃん?」

諦めずにもう一度声を掛けますが、


「だが、孫策のあの抜けっぷりが妙にリアルで、
どうも夢としてはイマイチ納得がいかないんだがな。
でもまぁ、夢なんてそんなモノか・・・。」


オマケ特典を夢だと思い込んだ呂蒙さんは、
孫策さんの事を完全シカッティングする方向で決めてしまったため、まったく振り向いてくれません。
しかし、それをそのまま許しては南陽の総大将「孫策伯符」の名が廃る!
と、勝手にそんな事を思って一人で燃え出した孫策さんは、
特に意味は無いけど、何とかして呂蒙さんを振り向かせようとするのであった。


「蒙ちゃん、蒙ちゃん!」「・・・・・。」
(・・まぁ、これくらいで向いたら面白くないもんね。)


予想通り振り返らない呂蒙さん。でも孫策さんも負けません。


「ねぇねぇ蒙ちゃん蒙ちゃん!」
「・・・・・。」

「ねぇ、蒙ちゃ~ん・・・?」


でも、呂蒙さんだって南陽四天王の紅一点。
たとえ総大将が相手だろうと簡単には退けません。
ちょっと使いどころを間違ってる気もしますが、女には得てして退けない時があるのです。
なので取り敢えず無視します。でも諦めない孫策さん。
龍が登場するほどのオーラをその身体に漲らせると、
二人の命を狙って現れた正体不明の刺客に手前の視界を邪魔されつつも、
呂蒙さんに対して、無意識ながらの必殺奥義を炸裂させるのであった。


「蒙ちゃん!蒙ちゃん!蒙ちゃん!蒙ちゃん!
蒙ちゃん!蒙ちゃん!蒙ちゃん!蒙ちゃん!
蒙ちゃん!蒙ちゃん!蒙ちゃん!陰蒙ちゃん!」

・・・ブチッ!(・・・ブチッ?)

そんな奥義の威力に、そして刺客の正体が趙雲さんだったという予想外すぎる結果に、
驚愕の表情を浮かべて言葉を失う全ての視聴者。

特に「な、何故…趙雲さんが…??」っと、趙雲さんにの件については驚きを隠せません。
しかし、そんな感じで視聴者が驚いていると、
今度は呂蒙さんの身体からも龍が登場せんばかりのオーラが漂い出し、
堪忍袋が砕け散った呂蒙さんが、そのまま孫策さんに対してキレるのであった。


「孫・・策・・・。」ふるふる・・・。
「あっ!やっと返事してくれた!」

「お前は今・・決して言ってはいけないことを言った・・・。」

「え、なになに・・??」
「歯を食いしばれ!ここをお前の墓場にしてや――」

「――あぁん!!?」

しかし、いまいち体調が悪かったのか、
そのままの勢いで孫策さんをサツガイするかと思われた呂蒙さんは、
突然熱にうなされたかのような声を出すと、すぐに元気を失くして脱力し、
その場でふるふると震えだすのであった。風邪の兆候です。


もみもみ・・・!

むに~っ!

――と思ったら、孫策さんがオパーイを揉んでた所為でした。実に羨ましいですね。


キュッ!

クリクリぃ~!

勿論、おぼっちゃまくんへの攻撃も忘れません。孫策さんGJ!


「コ、コラっ・・や、止めろ!」

しかし、そんな孫策さんの思いがけない攻撃にたじろぐ呂蒙さん。(しかしも何も当たり前ですね)
蒙ちゃんのおっぱい柔らかぁ~い!と言って揉んでくる孫策さんに対し、
当たり前だろ!自分だけ胸が固かったらショックで死ぬよ!
と、反論をしてみるものの、どっかで誰かが傷付いた声が聞こえるものの、
そんなことで孫策さんが止める訳もないのであった。
そして揉まれ続ける呂蒙さんの胸。


「あっ!」

「う~む・・柔ぁらかい・・・。」

「くっ・・・はぁ・・・。」

そんな孫策さんの攻撃に対し、
な、何で私は孫策に胸を揉まれているんだ?一体どこら辺からこんな変な状況になってしまったんだ!?
とは思うものの、経験値の低い呂蒙さんではそのテクニックの前に為す術もなく、苦し紛れに、
そうか…管理人がニコニコの「エロゲーが終わらない」をリピート再生でBGMにして作り始めた頃からか…!
――なんて、よく分からないことを言い出すのであった…。


ツツー・・・。

そんな呂蒙さんを置いて、今度は下腹部へと伸びる悪魔の触手。


「はぁん!・・ぁ・・・んぅぅ・・っ!」

「くぅ・・・そん、さく・・・もう・・やめっ・・!」
「あはっ!蒙ちゃんかぁわいい~w」

その手を何とかして払おうとはするものの、
孫策さんの絶技の前に身体に力が入らなくて抵抗できない呂蒙さん。
しかし孫策さんは、そんな呂蒙さんの切ない抵抗は全く気にせず、
残りの視聴者の8割が家から消えたのも気にせず、今度は上下を同時に攻め立てます。
ちなみに、視聴者の消えた先は病院で、海綿体が爆発したのが運び込まれた主な理由です。


「お、お願いだからもう止めて・・・。
もう、これ以上やられたら・・・っ!」

「ん?負けを認める?」

「認めるから!認めるからもう・・・。」
「えへへ~!じゃあトドメね~w」ふにふにっ!
「――つぅッ!!?
あっ、あぁぁぁぁぁ!卑怯者ぉぉぉぉぉぉっ!!!!」


そして、そんな孫策さんの騙まし討ちにより、
南陽四天王である呂蒙さんはついに負けを認めさせられた挙句、
そのまま無理やり果てさせられてしまうのであった…。
張郃さんがこの場に居たら大はしゃぎです。
――っと、そんな呂蒙さん達の前に突如として現れる人物が二人。


ポカーン・・・。

その人物は、初代エロ担当こと成都学園の劉備さんと、諸葛亮さんでした。
偶然なことに、二人も同じ時にこの温泉に来ていたのであった。


「???」「・・・・・。」

しかし、そんな呂蒙さん達の様子を見て固まる二人。


「あ、劉ちゃん・・!」「――ッ!?」

そして、そんな劉備さん達を見て固まる二人。


「・・・・・。」「・・・・・。」

「・・・・・。」「・・・・・。」

ジー・・・ッ。

「・・・・・。」「・・・・・。」

「・・・・・。」「・・・・・。」

ジーー・・・・ッ!

「・・・・・。」「・・・・・。」

「・・・・・。」「・・・・・。」

「・・・・・。」「・・・・・。」

「・・・・・。」「・・・・・。」

「・・・・・。」「・・・・・。」

「・・・・・。」「・・・・・。」

「・・・・・。」「・・・・・。」

「・・・・・。」「・・・・・。」





「はぅあっ!かhdぶbあy♀×♀♡=\(^O^)/!!??」

そして、そんな悠久の沈黙を越えてようやく双方のアストロンが解けると、


「・・・ん?」

――っと、意味が分からずに見惚れる諸葛亮さんを他所に置き、


「えーと、あのぉ~・・・
こーいうのは「孫策×呂蒙」って言うんですよね!?」


意味を理解した劉備さんの顔は、腐女子になるのであった。


「え~?どーゆーこと~!?」
「シッ!見ちゃいけません!」
「見せろぉ~!」

そして、今更ながらに諸葛亮さんに規制を掛けだす劉備さん。
この番組はR-15指定だから、孔ちゃんは見ちゃいけません!
15歳未満で見たい人は、保護者同伴ですよ!?
その言葉に涙目になる15歳以下の視聴者たち。そんな殺生な…。


デンッ!

デデンッ!!

「R-15がなんやて!?」
「どうかしたのか、玄徳・・?」

そんな劉備さんの言葉に、
それでも我慢出来なかった15歳以下の視聴者達が泣く泣く保護者に声を掛けた時、
そんな劉備さんから発せられた胸躍る発言を聞いて、
お茶の間に気まずい雰囲気を持ち込んで、
関羽さんと張飛さんがこの場に現れるのであった。
視聴者のお父さんとお母さんも隣の居間から現れます。


「――ッ!!」

そして呂蒙さんにも更なる危機が現れます。


「・・ん?あれは南陽の孫策と呂蒙か?
あんな所で一体何を・・?」

「にしし・・・そない野暮なこと聞いたらダメやで関さん!
愛しのお二人が仲良うしとるんやからwww」


関羽さんは、いちゃつく二人を見て「何をしているのか…?」と疑問に思うだけでしたが、
生憎、張飛さんの方はモロに勘違い。
ダメやで関さん、「ナニしてるのか…!」やなんてそないハッキリ言うたらwww
なんて言いつつ、弱みを握ったで~!とでも言い出さんばかりのしたり顔で、
二人の様子をまじまじと観察しだすのであった。今にも背中からカメラやビデオが出てきそうです


「な、何を勘違いしているんだお前は!?」

そんな張飛さんの様子に焦りだす呂蒙さん。
状況証拠だけでもアレなのに、これ以上決定的な証拠なんて残されて堪るか!と思い、
バ、バカな事を言うな!なんで私が孫策なんかとそんな関係にならないといけないんだ!
これはコイツが勝手にじゃれついてきてただけで、私達は別にナんニもしていない!
っと、怒り出すのであった。しかし――、


「あんっ!」ビクッ、ビクンッ!

――そんな呂蒙さんの口からまたしても零れる切ない悲鳴。


キュッ!キュッ!ギュウ~・・!

孫策さんのある意味空気を読んでる空気の嫁なさっぷりが発動するのであった。


「すまんな、邪魔をした・・・。」
「そ、それじゃ、私達はこれで。ご、ごゆっくり~・・。」
「あんま気張りすぎたらあかんで~www」
「む~?!?!」

そしてそんな呂蒙さんの反応で全てを確信した一向は、
馬に殺されたくもないし…私達は向こうに行くか…。
――という関羽さんの言葉に従って別の場所へと移動。
そして後に残された呂蒙さんは誤解を解くことも出来ないまま、
この後も足腰立たなくなって完全敗北したことを孫策さんが認めるまで、
ひたすら孫策さんの愛撫を受け続ける羽目になるのであった…。


「ご、誤か・・あんっ・・・誤か・・んぅ・・・
ご・・・誤解だ
ぁあぁぁぁぁぁ・・・っ!!!







「・・・・・。」

「・・・・・。」

くぃっ!

「ぷはっ!・・・つ・づ・く。」