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07:09:15


そんな訳で、またしてもやって来てしまった露骨なオマケ企画、一騎当千桃色レビューの第三弾です。
第二弾における衝撃の「呂蒙さんモミモミ事件」から早一ヶ月、
最近ではそのお陰か全国のスカート捲り事件も収まりつつあったのですが、
安部首相の退陣とともにまたしても事件が勃発。各地で被害が続出してしまいました。
正確には次期首相候補の一人である麻生幹事長がテレビで「一騎当千萌え萌え~!」と言ったのが原因です。
そのため、僕も急遽「萌え萌え~!」な感じで第三弾を作ることにしたのですが、
どうも今回は本編第九話以来で久しぶりにスタッフの方々のツンの部分が発揮されてしまったらしく、
桃色レビューなのに一度も乳○(今更伏字)が出ないという、
まさにブッシュ大統領もビックリな事態が発生してしまいました。「まさに」の使い方がおかしいですね。
っというか、それ以前にパンチラすら無かったので、今回のツンぶりは第九話以上です。
なので、ぶっちゃけ見なくてもいいんじゃないかなーと思います。
乳○どころかパンチラすらない一騎当千なんて詐欺そのもののような気もするのですが、
取り敢えず本編に行ってみたいと思います。今回は「それでもいいよ。」という方のみご覧下さい。



「あらぁ~ん?遅かったじゃない伯符~ぅ!」

「ほえ?何でママが・・??」

たっぷり温泉に浸かった孫策さん達と、
たっぷり襲われ続けてちょっと痩せた感のある呂蒙さんが温泉から帰ってくると、
そこでは既にできあがった呉栄さんが待ち受けており、
バニーな賈詡さんが「お願い…レスさせて…。」と、2chを邪魔されて泣いているのであった。


「・・・許昌の賈詡文和か?
な、なんなんだその格好は!?」




「は、はは・・・。」

そんな賈詡さんの様子に、
お前…そりゃ確かに本編後半じゃないがしろにされてたけど、
人気取りにしたってバニーは無いだろバニーは。
本編ラストで既に私と孫策がやってるんだぞ!?
っと、呂蒙さんは思わず突っ込んでしまうのであった。


「もぐもぐ・・・。」「もぐもぐ・・・。」

ゴクッ・・ゴクッ・・。
「いい飲みっぷりね、工房のくせに!」
「そういうお前かて厨房やないか。」
「うっさい!脇役は黙ってなさいよ!!」
「なっ、誰が脇役やてこんガキぃ!?
見たら分かるやろ、バリバリ主役やで!」


「益徳、それは言い過ぎ。
そこの典韋の言ってる事の方が正しい・・・。」

「せやな、少し言い過ぎたわ・・・・・
って、なんやてこのガキンチョーっ!」


そんな賈詡さん達のことは他所に置き、おいしい料理に舌鼓を打つ一向。
本編での恨みを忘れてなかった典韋さんや全く会話のない夏候淵さんと関羽さんなどにより、
若干微妙な空気も漂ってはいるのですが、張飛さんを肴にすることで一向は盛り上がるのであった。
そーゆー意味では、張飛さんは主役級の活躍をしています。
このネタにおいても、楽就さんや周瑜さんと並んで欠かすことのできない存在です。
――っと、


デンッ!

「あはぁ~ん、見て見て~!
現役女子高生17歳、呉栄でぇ~っす☆」


突如として意味不明なことを叫びだす呉栄さん。主に年齢の辺りが意味不明です。


もにゅっ!もにゅっ!

「やぁ~ん!こんな露骨な食べ物ばっかり~!」

しかし、止せばいいのにその事を言ってしまった賈詡さんが、呉栄さんに、
あからさまに神の手が働いたと思われる野菜や果物ばかりを胸に詰め込まれて悶えていると、


「・・・・・。」

「・・・・・ふっ。」

ガギィンッ!

バチバチッ!バチバチッ!!

「蟹の味噌はそのままか、それとも身に付けて食べるか」で、
夏候淵さんと関羽さんの意見が対立。戦争が勃発してしまうのであった。
個人的には、その前に蟹を箸で食べようとすることの方がどうかと思います。


サッ・・

「・・・・。」バシュウッ!
「させるか!」ザクッ!ぐしゃ・・っ!

「・・・やる・・な・・。」「フッ、貴様こそな。」

しかし、一向に勝負がつかなかったため、
夏候淵さんが武器を使用して蟹の奪取を敢行。
関羽さんもそれに対して武器で応戦したため、
二人のバトルはますますヒートアップしてゆくのであった。
せっかくの蟹が台無しです。


「おら小娘ぇ~!誰がおばさんだってぇ~!?
言ってみろ、もう一回言ってみろぉ!
でないと怒るぞォォォ!!」


ビリリッ!ビリビリ~!
「言ったらもっと怒るんでしょ!?
いや~ん!誰かぁ~!!」


そんな関羽さん達を他所にこちらのバトルも続行中。
ますますヒートアップしてゆくのを、賈詡さんが無理やり剥かれてゆくのを、


「もぎゅもぎゅ・・。」「うまうま・・。」

呂蒙さんと孫策さんが我関せずを貫いて尻目に見ていると、


「あっ、そうだわ!」


ドキーーンッ!!!

この上もないほど極上の笑顔を浮かべて何かを思い出した呉栄さんに、
同じく二人はこの上もないほどの悪寒が背筋を駆け抜けるのを感じ、


バンッ!

ババンッ!!

ドーンッ!!!

予想通りの結果になってしまうのであった。


クイッ!


「は、恥ずかしいな・・・。」
「一体いつの間に・・?」


「さぁ~って、それじゃあ早速行くわよ~!
『野球拳 in 赤壁の戦い~!』」

ドンドンドン!パフパフ~!

そして野球拳は始まり、全てのお楽しみは次回に持ち越しとなり、視聴者は憤慨し、
僕は典韋さんが既に湯上りだったことと許褚さん・司馬懿さん馬謖さんが出なかったことにショックを受けるのであった…。
本気で楽しみでした。




「なんなんやろな・・この扱いの差は・・・。」
「やっぱり人気・・かしらね・・・。」
「・・まっ、次回で挽回するしかあらへんか。」
「そうね・・。そんな訳で、次回に続きます。」
「「はぁ~・・・。」」